children-286239_960_720

今、マレーシアでロングステイする方や仕事で駐在する方が増えています。
そんな中、マレーシアのインターナショナルスクールに通わせるためにマレーシアに移住する方も増えてきます。
では、なぜ英語圏の国ではなく、東南アジアのマレーシアでインターナショナルスクールに行くのでしょうか?実はマレーシアのインターナショナルスクールを選ぶのにはいくつかメリットがあるんです!

これからそのマレーシアのインターナショナルスクールを選ぶメリットをいくつか紹介します!

《マレーシアのインターナショナルスクールを選ぶ5つのメリット》

1. 費用

日本と比べて、基本的にすべての面において安価で生活することができます。
インターナショナルスクールの料金もその一つです。日本のインターナショナルスクールでは基本的に年間200万円前後学費がかかる一方、マレーシアにおいては一般的にはその約半分くらいの出費で抑えることができます。
料金は安くても質の高い教育を受けることができるのが特徴です。

2. 多文化国家

マレー系67%、中国系25%、インド系7%の人口比で、三つの民族が共生している多民族共生国家です。
そのため、言語や文化も多種多様であり、日本では経験のできないような異文化も体験することができます。
また、マレーシアは親日でフレンドリーな国民性であるため、外国慣れしていない方やお子さんでも比較的容易になじみやすいです。
インターナショナルスクールには外国籍な生徒のみならず、マレーシア人の生徒も多く通っているので、現地の文化も知ることもできます。様々な文化や習慣をもつ仲間と共に勉強し、生活することで、寛大でグローバルな視点を持つことができます。

3. 言語

マレーシアの学校に通うことで、言語面において大きな利点あります。
マレーシアのインターナショナルスクールの中には英語のみならず、中国語(マンダリン)学習を必修化してるインターナショナルスクールも多く、加えてフランス語やスペイン語などの他言語選択も可能です。

マレーシアでは、ほとんどの人が英語をコミュニケーションツールとして利用しており、同時に中国系の人々の間では、基本的に中国語(マンダリン)が使われています。そのため、学校だけでなく、日常生活の中でも学校で学んだ言語のアウトプットの機会にありふれています。

4. 施設/寮

どのインターナショナルスクールも充実した施設が整っています。さらに、郊外を中心に広大な敷地を持っている学校も多数あります。
その施設や敷地を最大限活用して、生徒たちは学習、スポーツ、アクティビティに励みます。また、実験室や科学室なども充実しており、単なる座学ではなく、実験や製作を通して学習することにも力を入れています。

寮制度を取り入れている学校も多いです。平日5日間寮生活で、週末だけ家族の元に戻ることも可能です。寮制度を通じて、自主自立を養うことや、常に英語を使いコミュニケーションするという環境に身を置けることも利点です!

5. アクティビティ

勉強のみならずアクティビティも盛んにおこなわれています。
スポーツや文化活動を通して心身を鍛え上げる、感性を豊かにすることを推進するため、アクティビティ参加が必須の学校も多数あります。

日本の部活動同様、スポーツを通して絆を築き上げたり、より充実した生活を送ることができます。郊外で敷地が広い学校になるとサッカーコートやプール設備のみならず、ゴルフ施設まで完備されている学校もあります。 幅広い選択肢から自分で興味のあることに挑戦することで、才能を開花することにもつながるでしょう!

以上のインターナショナルスクールの特徴に加えて、マレーシアの環境もより良い学習に貢献します。

マレーシアは年間を通して温暖な気候であるため、過ごしやすく治安も悪くありませんさらに日本飲食店が多く進出していたり、日本食材がスーパーで購入できたりと、食事の面でも日本と劣らない生活をすることができます。
このように生活するのに十分な環境が整っている上に、多くのメリットをもつマレーシアのインターナショナルスクールに今後注目です!