マレーシアの人気観光地、ペナン島の空の玄関であるペナン空港が「脱プラスチック」に向けての取り組みを始める。

プラスチック製のストローや、使い捨てのプラスチック製容器などの提供をやめるというもので、空港内の19の業者すべてが参加した試験的なプロジェクトを予定している。

ペナン市市長のユー・トゥンセン氏によると、この取り組みは2018年6月にペナン市議会(MBPP)が導入した「脱プラスチック製ストロー、使い捨てプラスチックプログラム(“Say No to Plastic Straws and Single-Use Plastics” programme)」への大きな反響を受けたもの。
空港内で脱プラスチックの取り組みを展開することで、旅行者への啓発を進めていきたいとしている。

提供:https://www.thestar.com.my/news/nation/2018/11/07/no-plastic-at-penang-airport/(The Star)