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エアアジア(AirAsia)のグループ会社、タイエアアジアが、チェンライ(Chiang Rai)-クアラルンプール便を就航すると発表した。
そのほか、国際線ではシンガポール便、マカオ便、国内線ではプーケット便と一気にチェンライを発着する4路線を就航する。

就航日は、クアラルンプールとシンガポール線が2019年1月31日、マカオ線が1月30日、プーケット線が2月1日。
クアラルンプール線は、週4便(月・火・木・土)の予定だ。

エアアジアは、これまでもクアラルンプールからバンコク経由でチェンライまでの路線を運航していたが、経由便だったため最短でも約6時間かかっていた。チェンライ-クア-ラルンプール直行便の飛行時間は3時間5分の予定で、大幅に短縮される。

タイ北部の、ラオス、ミャンマーとの国境近くに位置するチェンライには、遺跡群や歴史的寺院などの観光地があるほか、高級ホテルも増えつつある。

エアアジアでは、就航を記念し、プロモーションを実施中。
販売期間は2018年12月30日まで。対象期間は2019年1月30日から2020年2月2日まで。

出典:AirAsia Launches 4 Routes in a Row, Flying from Chiang Rai to Phuket, Macao, Singapore and Kuala Lumpur(AirAsia公式ウェブサイト)