ハイビスカスの花

日本人がロングステイしたい国に関する調査で、マレーシアが13年連続で第一位になった。

4月2日、一般財団法人ロングステイ財団(事務局:東京都港区)は「ロングステイ希望国・地域2018」を公表。これは、2018年1月から12月までに同財団が主催や後援したイベント、計115本、10,592名(有効回答数:1,581)の参加者を対象としたアンケート「ロングステイに関する意識調査」の回答をもとにした調査結果である。

1位は13年連続でマレーシア。長期滞在査証「マレーシア・マイ・セカンドホームプログラム(MM2H)」の充実、気候、治安、医療水準に加え、ロングステイ希望国トップとしてのイメージの定着によるメディア露出の牽引もあり、広く評価されているという。

1位以下のトップ10は、2位は8年連続でタイ、3位も8年連続でハワイ、4位は前年度5位だったフィリピン、5位オーストラリア、6位台湾、7位カナダ、8位インドネシア、9位シンガポール、10位アメリカ本土という結果になった。

詳細は、今年11月に発売を予定している「ロングステイ調査統計2019」で発表される。

出典:2019年第1号(2019年4月2日リリース)「ロングステイ希望国・地域2018」トップ10を発表 ~ マレーシア13年連続1位!人気上昇はフィリピン~(ロングステイ財団公式ウェブサイト)