【クアラルンプール】 サンウェイ・グループの病院部門であるサンウェイ・メディカル・センター(SMC)は、中国の医療機器大手の上海聯影医療科技(ユナイテッド・イメージング・ヘルスケア、UIH)との提携により、デジタル陽電子放出断層撮影(PET)/コンピュータ断層撮影(CT)システム「uMI780」を東南アジアで初めて導入した。

PET/CTは、がん細胞の成長、増殖や転移状況を検査するシステムで、「uMI780」は、小さな病変を検出できる2.9ミリメートルの高解像度を有し、軸方向視野角(FOV)も30センチメートルと広く、高速撮影が可能。SMCは、国内民間病院として初めて2台のPET/CTシステムを同時導入する。

UIHのエバン・ワン東南アジア地域責任者は、SMCには世界クラスの医療サービスを提供する態勢が整っているとし、両社の協業により、がん治療のプロセスを最適化し、患者一人ひとりに思いやりのある医療を提供できるようになることを願っていると述べた。

SMCとUIHは、がん診断のための人工知能(AI)モデルを用いた分子イメージング・プロトコルの最適化を目指し、共同研究を行っている。
(マレーシアン・リザーブ、8月30日)

参照元URL: https://www.asiainfonet.com/2022/09/05/04-536/