【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ブックオフグループのマレーシア現地法人BOKマーケティングは4日、リユースショップ「ジャラン・ジャラン・ジャパン(JJJ)」の9店舗目となるタンポイ店をジョホール州ジョホール・バルに4月1日オープンしたと発表した。
ショッピングモール「キップモール・タンポイ」内に売場面積約500坪の店舗を構え、アパレル、生活雑貨、ベビー用品、おもちゃ、ホビー、スポーツ用品、楽器、家具、アクセサリー、着物など、日本で販売しきれなかったものを販売する。
JJJは、2016年11月の1号店オープン以来、主に日本のブックオフ店舗で販売しきれなかったものを再加工し、マレーシアで手頃な価格で提供している。年2店舗のペースで出店を続け、現在では全土に店舗網を拡大し、年間約 500万点、約2,600トンの商品を再流通させてきた。9店舗目の開設により、9店舗累計で、延べ4,500坪以上の売場面積、180万点以上の商品を常時陳列する規模になった。
JJJは、今後もブックオフグループの経営理念である「事業活動を通じての社会への貢献」、「全従業員の物心両面の幸福の追求」をマレーシアにおいても体現していく方針だ。

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