ヒンドゥー教のお祝い-ディパバリとは?
多民族・他宗教国家のマレーシアには様々な祝日やお祭りがあります。
日本人にも比較的有名なのが、中華系の「チャイニーズ・ニューイヤー(旧正月)」や、イスラム(マレー系)の断食「ラマダン」や断食後のお祭り「ハリラヤプアサ」。
しかし、マレーシアには多くのインド系も住んでいます。
そして、もちろん彼らにも大きなイベントがあります。
それが「ディパバリ」です!
アルファベットでは、DeepavaliまたはDiwali(ディーワーリ―)と表記されることもあります。
「光のフェスティバル(festival of lights」とも呼ばれ、例年、10月末から11月初めのヒンドゥー暦の第7番目の月の新月前後がディパバリ。
2021年は11月4日、2022年は10月24日の予定です。
この日は、ヒンドゥー教の女神ラクシュミーをお祝いする日で、ディヤという小さなお皿やろうそく、イルミネーションを飾り、インド系が多く住むエリアでは、夜は爆竹や花火をして盛大にお祝いをします。
インド系の知り合いがいたら、「Happy Deepavali」とメッセージを送ると喜ばれるはず。
ディパバリを体験しよう ① ショッピングモールの飾りがすごい!
観光の方におすすめなのが、ディパバリの1か月ほど前から始まるショッピングモールのデコレーション。
Kolam(コラム)と呼ばれる色付けしたお米や砂、花びらで描いたアートは一見の価値あり!
また、インドのお祝いには欠かせない孔雀のデコレーションもよく見かけます。
例年デコレーションに力を入れているショッピングモールは、パビリオンやミッドバレーメガモールです。
ディパバリを体験しよう ② ディパバリカーニバル
ディパバリといえば、インド系にとっては「セール」。
インド系が集まるエリアでは、服やアクセサリーなどのセールを目にするはず。
なかでも、最大のショッピングスポットが、ディパバリ前だけブキットジャリルの国立スアジアムの駐車場で開催される「ディパバリ・カーニバル」。
サリーやパンジャビスーツといったインドスタイルの服やアクセサリー、革製品、お菓子など約400ものさまざまなブースが出店するほか、特設のステージではさまざまなパフォーマンスも。
なかにはインドやパキスタンから出店しに来ているお店もあり、比較的安価。
エスニックな雑貨が好きという方には特におすすめです。
2020年度は11月4日から12日、午後12時から10時まで、Kuala Lumpur Sport Cityで営業していました。
2021年度の情報はわかり次第更新させてい頂きます。
ディパバリを体験しよう ③ インド系が集まるブリックフィールズ
インド系の人が集うエリアといえば、ブリックフィールズ。
ディパバリが近くなると、ディパバリセールが始まり、服やアクセサリーがディスカウントされるほか、ディパバリ用の飾りなどが店頭で販売されます。
年によって異なりますが、花火の打ち上げなど、ディパバリを祝うイベントが開催されることもあるようです。
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投稿日:2014年10月17日
更新日:2021年9月10日