マレーシアのランカウイ島は自然が多く、高級リゾートホテルも多い観光スポット
マレーシア北西部のアンダマン海に位置する島「ランカウイ」。世界的にも有名なリゾート地となっています。日本でもこの名前を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。広がる白い砂浜に透き通った海。まさに南の島、といった雰囲気の場所です。
地元の言葉でランは鷹、カウイは大理石を意味し、数多くの伝説が語り継がれていることから伝説の島とも呼ばれています。

写真左はランカウイのシンボル的存在としられている「イーグルスクエア」の鷲のモニュメント。マレーシア最大の町クア Kuahのフェリー乗り場の近くにあり、周辺には免税店やショッピングセンターなどがあります。
ランカウイに来たならココは外せない、そんな観光スポットを紹介します!
ランカウイの観光スポット① パンタイチェナン


ランカウイで最も賑わいを見せるビーチ「パンタイチェナン(Pantai Cenang)」。
まっすぐにのびる砂浜が印象的なこのビーチではパラセーリングやマリンジェットなどのアクティビティが盛んです!ビーチ周辺にはお洒落なレストランやバーもあり、島内で最も賑わいを見せるエリアです。
どこに行くか迷っている場合は、とりあえずこのビーチに来れば間違いないでしょう!
ランカウイの観光スポット② タンジュン・ルー


タンジュン・ルー(Pantai Tanjung Rhu)は白い砂浜と独特な景観が美しい静かなビーチで、ランカウイの穴場的なスポットとなっています。沖には大小様々な小島が点在しており、その眺めはまさに楽園です。
また、ここは非常に遠浅になっており、引き潮時にはそれぞれの小島に歩いていくことも可能になります!そんな非日常的な体験をしたいならばタンジュン・ルーは必訪といえるでしょう!
ランカウイの観光スポット③ パヤ島海洋公園


ランカウイ島の約50km南に位置する海洋公園「パヤ島(Pulau Payar)」。透明度が高く、シュノーケリングやダイビングツアーが人気の島です!綺麗な熱帯魚やサンゴ礁はもちろん運が良ければ小さいサメやウミガメなども見ることができます!
パヤ島へのアクセスはツアーに参加して行くのが一般的です。ツアーの申し込みはホテルのロビーや、街中のツアー会社のショップなど様々な場所ですることができます。どのツアーも値段や内容が異なるので、一番気に入ったものに申し込みましょう!
◇ランカウイ島のベストシーズン
乾季で天候が安定している11~5月がおすすめです。6~9月はモンスーンの影響で雨が多く降る時期もあり、ダイビング、シュノーケリング等にはあまり適していません。
◇ランカウイ島へのアクセス
2014年11月現在、日本からランカウイ島への直行便はありません。クアラルンプールを経由する形となります。マレーシア航空やAirAsia等でクアラルンプールへ行き、そこから乗り継いでランカウイ島へ行きましょう。
公開日:2014年11月12日