画像出典:Instagram @liaofanhawkerchan
シンガポール版ミシュラン1つ星を獲得したチキンライス店のオーナーはマレーシア出身
世界初、屋台でミシュランの星を獲得したチキンライスの店が、オーナーシェフ、チャン・ホンメン(Chan Hon Meng)さんの故郷、イポーにマレーシア初の店舗を出店しました。
チャンさんはシンガポールの屋台「香港油鶏飯麺(Liao Fan Hawker Chan)」のオーナーで、2016年7月にシンガポール版ミシュランで1つ星を獲得。
ミシュランの星を獲得する前から、煮込んだ大豆が添えられたチキンライスは人気があり、ピーク時には2時間近くの行列ができるほど。
3.8シンガポールドル(約315円)という価格で販売されるチキンライスは、ミシュランの星を獲得したレストランのなかで最も安いと有名で、1日で90羽分のチキンライスを完売したこともあります。
あの伝説のサッカー選手、デイビット・ベッカム(David Beckham)が来たことでも有名になりました。
シンガポールでミシュランの星を獲得してから、香港油鶏飯麺は台湾、タイ、フィリピン、オーストラリアに進出。
そして2月28日、チェンさんの故郷であるマレーシア第3の都市、イポーのニュータウンにマレーシア初となる香港油鶏飯麺をオープン。
イポー店のチキンライスの価格は6.80リンギット~。
◆店舗情報◆
香港油鶏飯麺(Liao Fan Hawker Chan)
No. 26-3, Jalan Theatre, 30300 Ipoh, Perak.
10時30〜20時30
出典:Ipoh-Born Chef Who Won A Michelin Star Finally Brings His Famous Chicken Rice To Malaysia
公開:2019年3月7日