Popcorn Food Hall Mid Valley ポップコーンフードホール ミッドバレー

2018年オープンの「ノンハラル」フードコート

Popcorn Food Hall ポップコーンフードホールは、ミッドバレーメガモールに、2018年にオープンした比較的新しいフードコート。

このフードコートのポイントは、「ノンハラル」ということ。つまり、豚肉やアルコールも販売しており、一般的なマレーシアのフードコートにはなかなかない肉骨茶(バクテー)やポークヌードル、豚の背油がポイントのホッケンミー、そしてビールなども提供されています。

フードコートの運営側も気合が入っているようで、ここで営業している店のいくつかは、人気レストランが支店という形で出店しているようです。

 

圧巻! 80種類のおかずが並ぶミックスライス

ランチタイムには必ず行列ができるのが、入口はいってすぐにある「Two in One」。
ご飯に好きなおかずを載せていく「雑飯(ミックスライス)」や「経済飯」と呼ばれるスタイルのお店です。
一般的なミックスライス店のおかずは20種類程度ですが、ここはどど〜んと圧巻の約80種類! しかも毎日少しずつ違うおかずが並びます。

 

Popcorn Food Hall Mid Valley ポップコーンフードホール ミッドバレー

 

本店は、クアラルンプール郊外のメンジャララにあるのですが、本店ではさらに多い、約100種類のおかずが並び、昼も夜も大盛況のようです。

いろんなおかずを少しずつ食べたいところですが、料金は、おかずの種類×いくらで計算されるので要意。例えば、野菜1種と魚肉類1種で8.50リンギット程度。丸一匹の魚や、大きいフライドチキンなどは別料金になります。
ちなみに、一種類おかずを多めにとっても、ほんの少しでも、値段はほとんど変わりません。

 

種類豊富で、速くて旨い – 金板面 キムパンミー

麺料理でイチ押しなのが、金板面(KIM PAN MEE)。
板麺(パンミー)が看板メニューですが、ローシーファン(老鼠粉/Loh Shu Fun)やカリーミーなどもあって、種類豊富。

どれもおいしくて価格も手頃なうえ、ランチタイムでもそれほど待たされることの少ない優良店です。

Popcorn Food Hall Mid Valley ポップコーンフードホール ミッドバレー
写真:上段が「金板面」のローシーファン、下段が「金山樓」肉骨茶

 

肉骨茶もある! -金山樓

麺や雑炊、具材を載せて炊いた中華風炊き込みご飯(Steam rice)のほか、肉骨茶もあるのが、金山樓 Kim-zen restaurant。
肉骨茶はけっこうあっさりめの味付けです。

 

これ以外にも、ポークヌードルの「兆基 Siew Kee」、チキンライスの「Master Q」、ペナン発祥のプロウンミー「蝦面王」、ナシレマの「HUGH Low」も評判が良いようです。

Popcorn Food Hall Mid Valley ポップコーンフードホール ミッドバレー
写真(左上から時計回り)チキンライスの「Master Q」、「兆基 Siew Kee」のポークヌードル、フードコートの様子、「HUGH Low」のナシレマ

 

ドリンクのブースでは、ローカルコーヒーなどマレーシア名物の甘いドリンクはもちろん、ビールも提供。
入口付近にある香港スタイルのベーカリ―やカットフルーツ、中国スタイルのスイーツなどは小腹がすいたときにぴったり。

無料Wifiも利用できます。

Popcorn Food Hall Mid Valley ポップコーンフードホール ミッドバレー

 

店舗名Popcorn Food Hall ポップコーンフードホール
住所Mid Valley Megamall、2フロアのセンターコート近く
営業時間10am-10pm
電話番号03-6211-8825
Go Malaysia 一つ前へ戻る マレーシアグルメ紹介へ戻る