こんにちは!go malaysia編集部です!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
10月も半ばにさしかかり、2021年もあと3か月で終わりますね。
今年もお家で過ごす時間が大半だったとは思いますが、先月からマレーシアでは、ワクチン接種完了者に向けての規制緩和が見られますね。
以前に比べて外出できる範囲が広がったので、気が緩みそうになりますが、まだまだ感染者は多いので、引き続き感染予防対策は必須です。

そこで、本日はエンデミック(withコロナ)を見据えて、準備しておくと便利なもの4つをそれぞれご紹介していきたいと思います!

「エンデミック」とは?

新型コロナウイルスの流行が始まってから約1年半が過ぎましたね。現在、新型コロナウイルスは特殊な場所から持ち込まれる特別な感染症であった時期を過ぎ、恒常的に社会に存在する「エンデミック」段階に入ると言われています.

エンデミックを英語で表記すると、「endemic」。特定の感染という意味を持っています。

今後、コロナと共存していく時代をマレーシアでは、「エンデミック」と呼ばれています。一方日本では、「withコロナ」と呼ばれていますね。

エンデミック(withコロナ)を見据えて、準備しておくと便利なもの4つ!

エンデミックの意味を理解したところで、ここからは事前に今のうちからエンデミック段階を見据えて、準備しておくと便利なものを厳選して4つご紹介させていただきます。

1. マスク(中見出し)

新型コロナウイルスが流行し、今やどこに行くときも必須となった生活必需品のマスク!一時は品薄となりましたが、現在はマスクの供給が安定し、さまざまなメーカーからバリエーション豊富なマスクが販売されていますね。用途や好みに応じて、マスクを使い分けている人も多いかと思います。
皆さんは「不織布マスク」と「布マスク」どちらを使われていますか?それぞれの特徴をご紹介します。

・不織布マスク:
最大の特徴は、ウイルスをブロックするフィルターが入っていること!ウイルスを防ぐという観点では、布マスクに比べて高性能です。使い捨てなので衛生的かつ携帯性にも優れています。

一方、空気が入りにくいため通気性は低く、マレーシアのような常夏の気温の中だと、暑くて蒸れるという声も多々。また、使い捨てなので布マスクのように長く使えず、コストパフォーマンスが悪いかもしれません。

・布マスク:
何度も洗って使用することができるため、コストパフォーマンスが高いです。カラーバリエーションやデザインも豊富で、ファッションに合わせてマスクを選ぶ楽しみもありますね。

その反面、フィルターが入っていないため、ウイルスの予防効果は不織布マスクを下回ってしまうのが、デメリットでもあります。

以上を踏まえた上で、どちらを使用したらいいのでしょうか?
ウイルスの予防効果が高い不織布マスクは、感染リスクの高い場所、人混みの場所などで使用する。また、受験などの大事なイベントの前には、不織布マスクを付けておくと感染予防対策効果が高いかと思います。

一方、散歩や運動など屋外で体を動かすときには、布マスクを使用するといいかもしれませんね。

またマレーシア政府から以前、不織布マスクと布マスクの2枚重ねを推薦されていました。ダブルマスクは、息苦しさが増してしまいますが、ウイルスが侵入する隙間を減らす事ができるため、感染予防効果は高まります。

肌荒れが気になる方は、内側に布マスク+外側に不織布マスク。
ファッションを楽しみたい方は、内側に不織布マスク+外側に布マスクと使い分けるのもいいかもしれませんね。

2. フェイスシールド・マウスシールド

新型コロナウイルス感染対策として、街中やテレビで使用している人を見かける事が多くなったのではないでしょうか?
マスク以外を使用したことがないという方、興味はある方に向けて、フェイスシールドとマウスシールドがどのようなものなのか、まず簡単に説明させていただきます!

・フェイスシールド:
個人用防護具の一種で、顔全体を飛んでくる感染性物質や粉などから防ぐものです。また、相手の咳やくしゃみといった飛沫からも守ることができます。

・マウスシールド:
マスクを着用することによる蒸し暑さから解放され、口元を覆う防護具となります。テレビで芸能人の方が使用されていることが多くありますね。

フェイスシールドは顔全体を守ることができますが、フェイスシールド1つでは感染予防対策効果は低いため、マスクと重ねて使用することで、感染予防対策効果が高まると推薦されています。
しかし、フェイスシールドやマウスシールドは熱がこもりやすいため、こまめに水分を取り、熱中症対策を行いましょう。

3. 防具服

世界中で新型コロナウイルス感染が拡大している中、防具服は家族や身内で感染者が出てしまったときに便利です。いつ、どこで、誰がコロナに感染してもおかしくない状況であるのが、現実です。感染してしまってから準備を行うのは、少し遅いかもしれません。現在はネットショッピングなどで、簡単に購入することができるようになっています。

マレーシアでは、多くの方が利用しているShopeeLazadaなどのネットショッピングで購入可能です。プロモーションなどで安く購入できる時期などもありますので、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

4. パルスオキシメーター

新型コロナウイルスの感染拡大されている中で、注目されているのが、重症化の目安となる血中酸素飽和度を測定できる「パルスオキシメーター」。
パルスオキシメーターとは、指先や耳たぶなどに装着し、皮膚を通して脈拍数と経皮的動脈血酸素飽和度 をリアルタイムでモニターできる医療機器です。コロナの重症化をいち早く察知することができると言われています。
こちらも防具服同様、事前に準備しておくと万が一、コロナに感染してしまった場合、パルスオキシメーターを使用して、重症化する前に察知することができるため、準備しておくと安心できますね。
パルスオキシメーターもShopeeLazadaなどのネットショッピングで購入可能です!

引き続き感染予防対策を徹底的に行いましょう!
本日は、エンデミック段階を見据えて、準備しておくと便利なもの4つをご紹介させていただきました。先月から規制緩和が見られるマレーシアですが、まだまだ油断禁物です。引き続き、私たちにできる感染予防対策は徹底的に行っていきましょう!