JBAA-ローカル社員をレベルアップする企業研修

「若いローカルスタッフを、日本本社とやり取りできる幹部候補として育てたい」
「社内外のコミュニケーションをもっとスムーズにしたい！」

【JBAA研修】は、こんなお悩みをお持ちの日系企業様に好評な企業研修です。

JBAA企業研修とは – 日本で開発された独自の研修メソッド

JBAA企業研修は、東京で2015年に創設された日本ビジネス能力認定協会（Japan Business Ability Authorized Association）が開発した研修/認定試験です。

対象は、日系企業や日本で働く/働きたい外国人。
日本独特のビジネス慣習や、日本や日系企業の「考え方」を学んでもらい、社内外のコミュニケーションをスムーズにし、ビジネスを円滑することを目的としています。

マレーシアでは、日系IT企業のeeevo malaysia Sdn Bhdがマレーシア専属代理店として研修や試験を実施しています。英語/日本語併記のJBAA公式テキストを使用し、日本人専任講師が英語で研修を実施します。

JBAA研修の内容 – マナーから一般常識まで2日間で網羅

JBAAの企業研修は、1日5時間半、2日間のプログラムです。
受講人数が5人以上の場合は専任講師が企業に伺います。また、1人でも参加いただける「少人数クラス」も随時開催しています。

マレーシアのJBAA研修では、まず、マレーシア人と日本人の「考え方」の違いを学んでいただきます。
「日本人の考え方」を理解できるようになると、「日本人上司の発言の意図」が分かるようになる方が多いようです。

また、「ホウレンソウ」「納期の大切さ」「先を見越した判断と準備」など、日本では「常識」ですがマレーシアでは浸透していない「働き方」「考え方」を中心に、日本の文化やライフスタイルも含む盛りだくさんの内容になっています。

◆研修内容の一例（4級テキストより）
・日本人と日本の社会を理解する
・約束を守る
・情報セキュリティの重要性
・正しい挨拶をする
・報告、連絡、相談をする
・公私混同をしない
・清潔にする
・健康管理に気を配る

JBAA – 日系製造業やサービス業からのニーズが多い

多くお問い合わせをいただいているのは、日系製造業を中心に、日本人とやり取りすることが多いサービス業など。

特に日本本社とやりとりできる幹部候補を育てたいというニーズが多く、若手の幹部候補の方を対象としたクラスを多く実施しています。

受講生の声-「すぐに実務で使える内容」「もっと上のレベルも勉強したい」

受講したマレーシア人からは、「JBAA研修が有益だった」との声を多くいただいています。

「日本の文化や考え方を学ぶことで、日本人上司の意図が理解できるようになった」
「日本人とマレーシア人の考え方の違いが理解できた」
「日本語を学んでみたくなった」
「モチベーションが高まった」
「3級の研修も受けてみたい」
「電話対応やビジネスメールの書き方などは、すぐに実務で役立てたい」

また、事業責任者の方からも「スタッフのモチベーションが上がった」との声をいただいています。

「幹部候補として期待している社員がやる気を見せている」
「今回受講しなかった社員にも研修を受講させたい」
「研修後、日本語も勉強してみたいという声が上がっている。日本の本社とのやりとりもあるので、やる気がある社員には日本語を勉強する機会も提供しようと検討している」

HRDF申請可能 – 研修代をマレーシア政府が負担する仕組みを利用可能

JBAA企業研修は、HRDF認定のプログラムです。

HRDFとは、マレーシア政府が運用する人材育成基金のこと。
マレーシアに拠点がある日系企業の多くが社員の給与の1％をHRDFに積み立てており、HRDF認定の研修プログラムを社員に受講させた場合、HRDFから費用が還付されます（※）。
※HRDFの審査結果により、全額還付されないこともあります。

HRDFのシステムを活用できていない企業様にこそ、JBAAのようなHRDF認定のプログラムがおすすめです。