活動制限令中、もっとも活気がある業界といえば、フードデリバリー。お世話になっている方、多いと思います。

マレーシアのフードデリバリーというと、超大手のFoodpandaとGrabfoodが有名ですが、ほかにも個性的なサービスがあるのをご存知ですか?

以下では、小規模なものも含め、さまざまデリバリーサービスをご紹介します!

※注意※
活動制限令中、フードデリバリ―サービスは営業時間の短縮を実施していますのでご注意ください!

提携レストランからデリバリー

フードデリバリーには2タイプあり、さまざまなレストランと提携しているサービスと、独自のメニューをもち、調理から配達までを社内で行っているサービスがあります。
どちらがいいというわけではありませんが、レストランと提携しているサービスは、いろんなメニューから選べ、配送エリアも広めです。オリジナルメニューを調理宅配してくれるサービスは、料理にこだわっていて、質が高いのが特徴です。

◆ Grabfood -最大手のひとつ

マレーシアのフードデリバリ―最大手のひとつ。
配車アプリ「Grab」と同じスマホアプリからオーダーできます。


注文方法:アプリ
支払い:クレジット/デビッドカード、ペイパル 
※現金不可
配送料:距離により異なるが通常はRM5程度
配送エリア:クアラルンプールとその近郊、ペナン、マラッカ、コタキナバル、ジョホール、クチン、コタバルなどマレー半島、東マレーシアの都市
公式ウェブサイト

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◆Foodpanda-東南アジアを中心に世界で展開

ドイツに本社があり、東南アジアを中心に世界各国で利用されているFoodpandaは、フードデリバリーのパイオニア的存在。

注文方法:アプリ&ウェブサイト
支払い:現金、デビッド/クレジットカード、ペイパル
配送料:無料の場合もある
配送エリア:クアラルンプールとその近郊、ペナン、マラッカ、ジョホール、クチン、コタバルなどマレー半島、東マレーシアの都市部
公式ウェブサイト

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Delivereat-ペナンとKLに拠点あり

2012年にペナンで創業。現在は、ペナンとクアラルンプールに拠点がある。2000以上のレストランと提携。支払い方法が多様で、eウォレットも使用可能。

注文方法:アプリとオンライン
支払い:現金、デビッド/クレジットカード、オンラインバンキング、Boost、Touch n Go eWalletなど
配送料:RM5など
配送時間:午前11時〜午後9時 
※活動制限令中は午前10時から午後8時まで
公式ウェブサイト

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こだわりのオリジナルメニューのデリバリーサービス

次にご紹介するのは、デリバリーだけでなく、メニュー開発や調理も自社内で行っているサービス。
値段は少し高めですが、健康志向の方にオススメです。

Dahmakan – 質の高いシェフ&食材

腕のいいシェフ、質のいい食材を使ったオリジナルメニューの料理をデリバリーしてくれるサービス。クアラルンプール近郊とバンコクでサービスを展開しています。

マレーシア料理、和食、中華、インド料理、西洋料理などから選べ、価格は12リンギット程度から。

注文から最短で1時間程度でdahmakanのユニフォームを着たスタッフが配達してくれる。サブスクのプランもある。宅配予約は10日先まで可能。

注文方法:スマホアプリとオンライン
支払い:現金、デビッド/クレジットカード
配送料:無料
配達エリア:クランバレー(クアラルンプール近郊)
公式ウェブサイト

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◆The Naked Lunchbox -ベジタリアンフードも!

ローカーボな食事をデリバリーしてくれるサービス。ベジタリアン料理も充実しており、健康志向の方におすすめ。コールドプレスジュースも一緒に頼める。
デリバリーのほかセルフピックアップが可能で、ペタリンジャヤの2か所で受け取れます。


注文方法:オンライン
配送料:RM5程度
配送エリア:クアラルンプール近郊
公式ウェブサイト


マレーシアでは、まだまだ家にこもる生活が続きそうですが、フードデリバリーサービスも活用しつつ、おいしくて健康的なご飯を食べて乗り切りましょう!


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